日本代表の
一員となる
選手が
現れる
ことを
期待して
います。
シント=トロイデンVVには、FW岡崎慎司選手を筆頭に、現在日本代表のDF橋岡大樹選手、GK鈴木彩艶選手らが所属しております。2017年11月のプロジェクト開始から、これまでに21人の日本人選手が所属し、DF冨安健洋選手(現
アーセナル)、MF遠藤航選手(現 リバプール)、MF鎌田大地選手 (現 ラツィオ)がクラブを経由して日本を代表する選手たちに育っていきました。
2021年から実施している本イベントですが、今年で3回目の開催となりました。継続して「J
ヴィレッジチャレンジ」を実施することで、2011年3月に起こった東日本大震災からの復興に取り組んでいる福島県、Jヴィレッジと共に少しでも「ふくしま復興」に貢献できればと思います。
昨年は、優秀選手に選ばれた2名の参加者がベルギー、シント=トロイデンに渡航し、現地でスタジアムや練習の雰囲気を肌で感じる機会を得ました。
このイベントでの経験を通して、日本代表の一員となる選手が現れることを期待しています。
ベルギー1部リーグ シントトロイデンVV
最高経営責任者(CEO)
立石 敬之氏
経歴
1969年生まれ。
長崎県立国見高校時代に全国高校選手権優勝。ブラジルに留学後、ベルマーレ平塚、東京ガス(現FC東京)、大分トリニティ(現トリニータ)、でプレー。
引退後は大分トリニータでコーチ、同強化部長、イタリア・ベローナのトップチームコーチを務め、その後FC東京強化部、2015年よりゼネラルマネージャーを歴任。
2018年よりベルギー1部シント=トロイデンVV
CEOに就任し、チームを統括。
2019年からアビスパ福岡の経営顧問(2021年よりエグゼクティブ・アドバイザー、2023年より副社長)、
2022年からJリーグ「フットボール委員会」の委員に就任し、欧州での経験を日本サッカーへ還元するだけでなく、2020年10月から経済産業省「地域×スポーツクラブ産業研究会」
委員として、子供たちを取り巻くスポーツ環境の課題解決にも取り組んでいる。